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アロマテラピーの基本的な注意点

●植物からとれた精油(エッセンシャルオイルを使いましょう
雑貨屋さんなどで、アロマオイルやフレングランスオイルと販売しているものは、合成香料です。
アロマには、植物からとれた100%ナチュラルな”エッセンシャルオイル”や”精油”と 販売されているものを使用しましょう。

 

●精油の保管
精油の保管場所は、日光が当たらない場所に保管しましょう。
湿度が高い所も劣化を早めるので、バスルームに置きっぱなしにする事も避けます。
また、酸素と結合して酸化していくので、フタはしっかり閉め、ビンは立てて保存します。
ペットや子供の誤飲を避けるため、必ず手の届かない場所に保管しましょう!
※管理人の保管場所*^−^*
最初の頃は冷蔵庫で保管していましたが、(ローズオットーは固まります。ウッド系の精油もかなり出にくくなるので、 使用する少し前に出しておく必要があります。)精油の製造者や保管場所によって精油のパワー なるものが違くなるらしい、、、とゆう話を聞いてから、場所を変更!
なんとなく気分的に電化製品が近くになくて、ここら辺がいいなぁ、と思った所にあった引き出しに入れています。 (*′∀`)
香りがついたらいいなぁ、と思って一緒にレターセットも入れています★
ちなみに精油の5mlサイズは100均で買った、口紅入れに入れて、10mlサイズは100均の小さいプラスチック ケースに入れてます。(*・ω-)

 

●精油の使用期限
開封後は約1年が目安です。

柑橘系の精油は、酸素と結合しやすい特徴を持っている、モノテルペン炭化水素が主成分のため 酸化しやすいので、半年を目安に使い切りましょう。(圧搾法のため、不純物が混入しやすく酸化しやすいとゆう理由もあります)

未開封の精油の場合は約2年が品質保持期限です。

シダーウッド、パチュリー、サンダルウッド、ベチパーなどの香木系のベースノートのオイルの保存は3年までです。
ちなみにパチュリー、サンダルウッドは古くなるほど熟成された香りになる・・と色々な本で見ます。5年くらい普通にもつらしいですね(*・∀・)ノ 

 

●光刺激のある柑橘系の精油に注意
ベルガモットやレモンなどの柑橘系の精油は、肌に使用した後、日光に当たると赤く腫れたり、シミになったりする場合があります。使用後6時間たてば大丈夫と言われているので、お肌に使用する場合は夜に使用しましょう。
※管理人の一言・・・*^−^*
メーカーさんによっても違いますが、オレンジスイートは光毒性(光刺激)が無いので、昼の使用OKです。
ベルガモットも”ベルガプテンフリー”と販売されているものは、光刺激になる成分だけ抜き取ってあるので昼使用OKです。柑橘系の中でもベルガモットとライムが特に光刺激が強いです。

 

●精油をお肌に使用する場合は希釈して(薄めて)使用する
エッセンシャルオイルはとっても凝縮された植物のエキスですので、原液は刺激が強すぎます。
皮膚刺激の低い精油以外はキャリアオイルなどで、薄めて使用します。
また粘膜に刺激になる性質を持っていますので、粘膜が出ている傷や、あれている部分は1%未満で使用します。 もちろん点眼はしないで下さいね。
※管理人は・・・*^−^*
管理人は敏感肌で皮膚が薄いです。元アトピー。
病気に使う時とかは、よく原液で使用しちゃう管理人ですが(真似しちゃダメよ!)、顔のオイルを作る時はいつも0.5%以下の濃度でだいたい作っています。
体が荒れた時用に作る場合も、0.5%くらいです。抗炎症作用がある精油も、自分の肌にあった濃度で なければ逆に刺激になるんですね。←管理人は初心者の頃何度か痛い目にあいました・・σ( ̄∇ ̄;)
逆に、適切な濃度で使用した時の精油の効果は最高です。

 

●精油を飲用しない
精油を口に入れたり、飲んだりしてはいけません。
フランスなどでは、医療資格を持つ専門家の指導のもと内服療法する場合があります。(希釈されたものです)
管理人も精油入りサプリを飲んだり(かなり薄まっている)、水嶋 昇監修のアロマテラピー完全マニュアルに 載っているホットレモン(レモンの精油入り)を飲んだりします。
が!体内の粘膜を傷つけたり、肝臓に大きな負担を与えたりと色々な危険がともなううえ、注意すべき点も多々あります。 十分な知識の無いものがむやみに行うべきではありません。絶対に飲用しないで下さい。

●火気に注意しましょう
精油は引火する性質をもっているので、ガスコンロの近くなどに置かないようにしましょう。

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!!!精油は薬ではありません!!!
本サイトでは、精油の心身への作用についても説明していますが、アロマテラピーは医術ではありません。 精油も医薬品ではありません。
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