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妊婦さん・子供・お年寄りへの精油の使用

妊婦さんの精油の使用

妊娠初期

精油の各芳香分子はとても小さく、胎盤を通過できると言われています。
そのため、妊娠初期の器官形成期は精油を体に使用するのは避けたほうが良いでしょう。
ただ、部屋で香りをたいたり、エアーフレッシュナーを使用したり、香りを楽しむ方法であれば、精油を使用するのは大丈夫です(。・ω・。)


妊娠中期〜後期

体に使用出来る精油は下記になります。↓♪(。・ω・)人(。・ω・。)人(・ω・。)♪ 
オレンジグレープフルーツベルガモットレモン・マンダリン・イランイランカモマイルジャーマンカモマイルローマンティーツリー・フランキンセンス・ユーカリグロブルス・ユーカリラディアタ・ユーカリレモン・ラベンダーアングスティホリア・レモングラス・ローズウッド
ただし希釈率は0.5%〜1%までで使用します。

 

※管理人の一言・・・d(´∀`o)
店頭でよく、妊娠中に使用してはいけない精油を妊婦さんに聞かれるのですが、よくよくお話をお伺いすると、ディフューザーで使ったり、芳香浴(香りを楽しむ方法)でしか使用していないんだけれども・・・とゆう方がとても多いです。芳香浴であれば、妊娠中禁忌の精油でも、使用する事ができますので、安心して使って下さい。d(´∀`o)☆
また、マンダリンは肌に栄養を与え、妊娠線を予防してくれるオイルとして、妊娠中とっても使えるオイルですよ★


子供とお年寄りへの精油の使用

1歳未満の乳幼児

1歳未満の乳幼児には、お部屋で香りをたいたり、香りを楽しむ方法以外はお勧めしません。


1歳〜2歳の幼児

小さな子供は精油の影響を受けやすいといわれています。
皮膚に使用する場合は、ティーツリーラベンダー・アングスティフォリア(別名:真性ラベンダー、学名: Lavandula angustifolia)、カモマイルローマンのみにし、必ず0.5%以下の濃度で使用します。


3歳〜6歳の子供

皮膚に使用する場合は、カモマイルローマンカモマイルジャーマンティーツリーラベンダー・アングスティフォリア、マンダリン、ネロリ、オレンジ、ローズ、パルマローザ、ユーカリ・ラディアタ、あたりの刺激の無い精油のみにしましょう。1%以下の濃度で使用します。

 

7歳〜12歳の子供とお年寄り(代謝排泄が悪い老人期の人、65歳くらいから)

一般に知られている精油ほとんどが使用できますが、使用量は大人(成人)の半分にします。

 


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!!!精油は薬ではありません!!!
本サイトでは、精油の心身への作用についても説明していますが、アロマテラピーは医術ではありません。 精油も医薬品ではありません。
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