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ベルガモット

誰にでも好まれる香り♪メンタル面への働きかけがとても役に立つ精油。

成分表(未完成T=T)ベルガモット画像
■学名 Citrus bergamia
■科名 ミカン科
■主な産地 イタリア、モロッコ、ギニア
■抽出方法 圧搾法
■抽出部位 果皮
■ノート(揮発度) トップ
■香りの強さ

●特徴

アールグレイの香りづけとしても有名なベルガモット。柑橘の香りで、誰にでも好まれる香りです。店頭での人気NO.3には必ずいつも入っている精油です。

その香りの良さから、ルームスプレーなど芳香剤を作るセミナーの時、ベルガモットを選ぶ方が非常に多いです。 ほとんどの精油と相性がよく、何から購入したらいいか迷ってる方にオススメの精油です。

柑橘類の精油はだいたいが、90%以上モノテルペン炭化水素類で構成されていますが、ベルガモットは、20%〜50%程の含有率で、その他にモノテルペンアルコール類のリナロールやエステル類の酢酸リナリルがバランス良く含まれています。

モノテルペンアルコール類のリナロールの作用は鎮静作用や抗不安作用。
エステル類の作用は鎮静作用や神経バランス回復作用。
この2つはリラックスで有名なラベンダーの主要成分でもあります。ベルガモットは柑橘の香りでありながら、非常にリラックス(鎮静)作用のある精油だとゆう事がわかります。
これらの作用や親しみやすい香りから、子供が寝付きの悪い時に香らせたり、不眠症によく使用され、ストレス緩和にもとても有効です。
ただ、光感作のあるベルガプテンを含むため、皮膚に使用した場合は6時間は紫外線に当たらないようにしましょう。

●肌への作用

脂性肌向き。ニキビなど皮膚の炎症を鎮める・消毒作用(乾癬・皮膚や頭皮の脂漏に有用)

●身体への作用

・消化促進作用・健胃作用・食欲を調整する。
・デオドラント作用

●心への作用

うつや不安、緊張を和らげる。安眠を促す。

■注意事項■

柑橘系の中で一番強い光感作があります。使用後6時間は紫外線に当たらないようにしましょう。

●管理人が選ぶ!香りの相性の良い精油☆.。.:*・゚

ベルガモットはどんな精油とも相性が良いので、色々なものとブレンドしてみて下さい。
ペパーミント、フランキンセンス、ラベンダー、マジョラム、ゼラニウム、カモミール、サイプレス、ネロリ、ジャスミン、パチュリー、パルマローザ、ティーツゥリー、ユーカリ、リトセア、柑橘系、ベンゾインなどなど。。

管理人の一言*^−^*

初心者の頃から変わらず大好きな香りです。
友人にプレゼントする時や、店頭でアロマ初心者の方にオススメを聞かれた時は、必ずと言っていいほど、ベルガモットを選びます。
家族みんなが集まるリビングなどに香らせる時にも、 好みが分かれないベルガモットなら、気軽にたきやすいですね^−^

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