パイン

殺菌効果が高く、鼻水を抑える作用が花粉症に嬉しい!

成分表(未完成T=T)パイン画像
■学名 Pinus massoniana
Pinus sylvestris
■科名 マツ科
■主な産地 チュニジア、中国、フランス
■抽出方法 水蒸気蒸留法
■抽出部位 針葉
■ノート(揮発度) ミドル
■香りの強さ

●特徴

フレッシュな森林の香りに、ほのかな自然の甘さが加わったような香りがします。
森林の空気に多く含まれる、モノテルペン炭化水素類のα-ピネンが多く含有されているので、森林浴効果が期待できます。
また、主成分のモノテルペン炭化水素類のα-ピネン・β-ピネンには、共通して強壮作用があり、無気力などの症状や疲れた心をリフレッシュさせ、元気にします。神経疲労や集中力がほしい時に使うと良いでしょう。
パインの昔から有名な作用は呼吸器系に対する作用で、去痰作用(痰を排出させる)や、過剰な鼻水を抑える作用、そしてパインの殺菌力から、呼吸器を消毒する作用などがあり、風邪で咳がひどい時、のどが痛い時、花粉症の症状緩和にも役立ちます。
強力な殺菌・消臭作用があるので、くつ箱の臭いなどを消す「消臭スプレー」にブレンドすると、良い効果を発揮します。
アメリカでは、石鹸やバスソルトに広く利用されています。
皮膚を荒らす分子は含まれていませんが、皮膚刺激を訴える人が多い精油なので、3%以下の濃度で使用しましょう。

●身体への作用

・呼吸器の殺菌
・去痰作用、抗カタル(鼻詰まり、花粉症)
・血液の循環促進

●心への作用

無気力・神経疲労・集中力がほしい時に最適。

●その他の作用

ノミはパインの香りを嫌うため、ノミよけになります。

■注意事項■

皮膚に刺激を感じる方もいるので、3%以下の濃度で使用。

●管理人が選ぶ!香りの相性の良い精油☆.。.:*・゚

シダーウッド、オレンジ、サイプレス、パルマローザ、レモンマートル、ベルガモット、ヒノキ、シナモン、ラベンダー

管理人の一言*^−^*

1日の疲れをとるお風呂 に入れる精油として、とてもピッタリな精油です。
冬の寒い時期に使うと、血行も良くなって、体がポカポカ・・・森林浴効果で心を元気にしてくれます。
ただし、皮膚刺激を感じる方もいる精油なので、必ず乳化剤(ソルト、ハチミツなどなど)に混ぜてから使用しましょうね(*^o^*)

。゚+.ゲタ箱、足の
消臭スプレー゚+.゚
空気の浄化スプレー

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